倉敷東ロータリークラブ創立25周年記念例会を終えて
創立25周年実行委員長 廣瀬 成史
ついこの前、20周年記念式典が終わりやれやれと思っていましたが、時の経つ早さに驚かされます。
ロータリーファミリーの内輪で楽しい、思い出に残る四半世紀である25周年記念例会と祝宴が皆様方のご協力のもと、盛会裏に無事終えることができました。さて、少し振り返りますと政治経済においてはデフレ脱却のかけ声の下、 アベノミクスの三本の矢が放たれ、話題の中で進行中です。また東北エリアにおける未曾有の震災は、世界の人々をも震撼させ、将来に大きな課題を投げかけました。
私達のクラブはチャーターメンバーが33名から15名と減少し、会員数も減少傾向にあります。パ-トナーと共に和気藹々で爽やかな勢いを停滞させない上でも、半世紀への折り返しという大事なところかと思われます。私達のクラブは決して大きなクラブではありませんがそれぞれのテーマを着実に、そして丁寧に対応して成果を上げて来たように思います。中でも姉妹クラブ、友好クラブ、世界のロータリークラブと共に東北への大きな支援活動が出来たことは、次に向つての大きな礎になったのではないでしょうか。この創立25周年を期に全員が一丸となり、勢いを決して停滞させる事のないよう、基盤の再構築に務めて行くことが出来るよう願っています。最後に皆様の友情とご協力に感謝申し上げます。
